未来を創る人への支援活動 - アトラスもえぎプロジェクト -

アトラスもえぎプロジェクトとは?

アトラスが提供しているサービスのご利用数に応じて、子どもや学生の教育を支援する団体へ寄付をする取り組みです。
我々が提供するサービスは多忙な研究者のみなさまを支え、「研究者が研究に専念できる世界へ」というビジョンを実現するために存在しています。
ありがたいことに年間500を超える学会様でサービスを導入いただいているおかげで、微力ながらビジョンの実現に貢献できていることを感じています。
我々のサービスを選んでくださっているみなさまへの感謝も込め、収益の一部を未来の研究者になり得る子どもや学生への支援に充てることで、目先だけではなく長期的な「研究者が研究に専念できる世界」の実現を目指します。
プロジェクト名は、学びを支援することで明るい未来を作り上げていく様子と、アトラスのコーポレートカラーであり、春に萌え出る草の芽をあらわす色である「もえぎ」を掛けて名付けました。

取り組み内容

「Confit」「SMOOSY」「Editorial Manager」の3つのサービスおよび統合アカウントシステム「A-Pass」の利用数に応じて後述の寄付先に寄付をいたします。
サービス名算出方法
Confit演題登録または参加登録をしたユーザー数×3円 ※演題登録・参加登録機能を利用していない場合は1大会あたり1000円
SMOOSY個人会員として登録されているユーザー数×1円
Editorial Manager投稿された論文数×10円
A-Pass新規アカウント作成数に応じて算出 ※2025年から開始予定

寄付先団体

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

チャンス・フォー・チルドレンは、家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的に活動している団体です。
経済的困難を抱える家庭の子どもたちに、学習塾や習い事、体験活動等で利用できるスタディクーポンを提供し、子どもたちの学びを支えています。

独立行政法人日本学術振興会

日本学術振興会は、研究者の活動を安定的・継続的に支援するための諸事業を実施している機関です。
研究助成事業、人材育成事業など様々な事業を通じて学術の振興を目指しています。

これまでの軌跡

2012年 桃・柿育英会への寄付を開始 

アトラスの社会貢献活動は2011年の東日本大震災に端を発しました。震災により学ぶことを断念する子どもたちがたくさんいるという事実に目を向け、被災した子どもたちの教育をサポートする「桃・柿育英会」に対して、2012年より継続的に寄付をし始めました。

2016年 累計寄付金額が100万円を突破

2018年 累計寄付金額が200万円を突破

2020年 チャンス・フォー・チルドレンへの寄付を開始

2020年3月をもって桃・柿育英会の事業終了が発表されました。
しかしながら、弊社としては「継続的な支援」ということからスタートした取り組みなので、別の支援先を検討し、2020年からチャンス・フォー・チルドレンへの寄付へと形を変えて継続してきました。

2023年 累計寄付金額が500万円を突破

2024年 アトラスもえぎプロジェクト始動

これまでの寄付活動を、長期的なビジョン達成に結びつける形で捉え直し、「アトラスもえぎプロジェクト」として再始動しました。
これまで寄付を続けてきたチャンス・フォー・チルドレンに加え、博士課程の学生など、より研究の世界に近い人材への支援につながる日本学術振興会へも寄付することを決めました。